くらし情報『コーヒー豆の麻袋と廃棄衣服を合わせたプランターで自治会を再活性化!』

2022年2月10日 11:15

コーヒー豆の麻袋と廃棄衣服を合わせたプランターで自治会を再活性化!

~今こそ自治会、町内会が必要な時~
日本には29万6,000もの自治会、町内会が存在しています。近年は若者の加入率も低く高齢化が進み、その役目も形骸化しており、その存在意義が失われつつあります。
しかしながら、自治会は民主政治の最小単位と言われ、自分達の住んでいる街をどうしていくかを議論する場として機能している重要な存在です。実際に防災や防犯、子供の顔が見えるコミュニティは多くの問題を事前に防ぐ役目を長い間果たしてきました。環境問題などの社会的問題も自治会が機能する事で解決できる事は多く、自治会、町内会を軸に街の緑化を通して再活性化する成功モデルを目指します。
本プロジェクトにおいては、街づくりに参加したい学生も募集し学生のボランティア証明を発行する仕組みを構築します。高齢化する自治会をサポートしてもらう事で、自治会の若者の参加を促すのが狙いです。ファッション業界とカフェなどの飲食業界も参加するプロジェクトとして、企業にも広く参加を呼びかけ、クラウドファンドも立ち上げます。
2月から東京、京都、沖縄で同時にスタートし、将来的に全国へ広げていく計画です。業界と地域が一緒になって取り組む事で新しい街のあり方、未来へ繋がる誰もが参加できるプロジェクトです。

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