青森県八戸市、日の出とともに始まる巨大な朝市「館鼻岸壁朝市」2022シーズンが3月13日よりスタート!毎週日曜日に開催
青森県八戸市では、国内最大級とも呼ばれる朝市「館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)」が2022年3月13日(日)から始まります。
館鼻岸壁朝市:全景
■「館鼻岸壁朝市」とは
かつて八戸市湊町の山手通り沿いに露店を並べて開催していた朝市が、2004年に館鼻地区に移転し、現在の「館鼻岸壁朝市」が始まりました。
毎年3月中旬から12月までの毎週日曜日に開催される館鼻岸壁朝市は、全長800メートルにわたり300以上の店が立ち並ぶ、国内でも最大級の朝市で、毎週数万人もの人が訪れる市内有数の観光スポットです。
朝市といえば、野菜や果物などの農産物が売られているイメージがありますが、館鼻岸壁朝市はひと味違います。
八戸の鮮魚や干物などの魚介類はもちろん、新鮮な野菜や果物、多彩なお惣菜、淹れたてのコーヒーにスイーツ、パン、刃物や骨董品など、多種多様な食品や品物が販売されており、バラエティー豊かな朝市となっています。
また、八戸郷土料理のせんべい汁やラーメン、そば、うどん等イートインが多いのも同朝市の特徴となっています。
■日曜の朝は朝市へ!
漁業や農業などの第一次産業が盛んな八戸市には、古くから「早寝早起き」