くらし情報『ヴェネチア国際映画祭に正式出品されたアフガニスタン初のインディー映画『明日になれば~アフガニスタン、女たちの決断~』 5/6より全国順次公開決定!ポスタービジュアル&監督コメントも解禁!』

2022年3月20日 10:00

ヴェネチア国際映画祭に正式出品されたアフガニスタン初のインディー映画『明日になれば~アフガニスタン、女たちの決断~』 5/6より全国順次公開決定!ポスタービジュアル&監督コメントも解禁!

本作はアフガニスタン映画機構(Afghan Film)初の女性会長を務める新鋭、サハラ・カリミの長編監督デビュー作にして、第76回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門出品となった。タリバン政権下になり、彼女たちにどんな影響があるのか、さらなる試練を考えずにはいられない…。アフガニスタン・タリバン政権が女性権利の向上に取り組む“女性問題省”を廃止した今、世界が注目する、アフガニスタンを舞台にした女性たちのドラマ。

■公開日決定・ポスタービジュアル&監督コメント解禁
このたび、5月6日(金)からの全国順次公開が決定にあわせ、ポスタービジュアルが解禁となりました。また本作の監督・共同脚本のサハラ・カリミよりコメントが届きました。

<監督・共同脚本 サハラ・カリミ コメント>
伝統に縛られた社会での生活を変えようとしている同胞の女性たちについて語ることは、アフガニスタン出身の女性映画製作者としての私の使命です。アフガニスタンの多くの町や村を回り、ハヴァ、マリアム、アイーシャのような女性たちの実話を見つけました。ハヴァはアフガニスタンの主婦、マリアムは知的で学のある女性、アイーシャは中産階級のティーンエイジャーです。

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