くらし情報『大自然満喫サウナ、コロナ禍でもオープン半年で利用者200%増 北海道当麻町の空き家を活用した複合施設で地域活性』

2022年3月22日 09:30

大自然満喫サウナ、コロナ禍でもオープン半年で利用者200%増 北海道当麻町の空き家を活用した複合施設で地域活性

当麻町はサウナブームに乗り「ととのう町」としてアピールしており、当施設の利用権も当麻町のふるさと納税の返礼品になり地域活性化の一助になりつつあります。当サウナ施設「北の洞窟サウナ」は、その土地の土や砂を用いて造られるアースバッグ工法によって建設された、洞窟のようなサウナです。
他にも、電気ストーブサウナと薪ストーブサウナの2棟、フィンランドから伝わる樽型のバレルサウナ2棟があり、温度感も雰囲気も違うサウナが楽しめます。

【“ととのい”ブームで利用者が200%増】
四季により景色も変わる大自然の中でサウナを楽しめる上に、密を避けながらサウナでととのうこともできると利用者が急増しています。コロナで旅行者の利用が見込めない中、道内の利用者を中心にオープン当初の200%増となっています。利用者からは、「大自然の中で外気浴が楽しめ、洞窟のような空間の珍しいアースバッグサウナに入れることは楽しい」「洞窟のような空間内で瞑想しながら、自分で薪をくべたりできるサウナは他にはない」などの声をいただいており、サウナを体験型のアクティビティとして楽しんでもらえている点も特徴です。サウナ利用以外にも宿泊して貸し切りサウナを十分に満喫したり、当麻町産の野菜をふんだんに使ったカレーを食べることができます。

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