実はコロナで急速に増えている!?プラスチックゴミ 廃プラ問題を解決する紙パックの飲料水が注目集める
株式会社フルート・デル・ソル(代表:村田 滋)では、プラスチックゴミによる環境問題ヘの取り組みとしてペットボトルを使わない紙パックの飲料水の取り扱いを2022年1月から行い、さらに日本でも企業ロゴだけでなく、オリジナルデザインでのパッケージ作成も可能なOEM販売を4月から開始しました。
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【問題視される廃プラに対する新たな法律が施行】
2015年9月に国連のサミットで採択されたSDGsにより、環境問題への関心が世界的に広まっています。その中でも大きな注目を集めているのがプラスチックゴミによる環境問題です。海に流れ着いたプラスチックゴミは次第にマイクロプラスチックとなり、それを食べた魚やウミガメが傷付いたり、死んでしまうなど、海の生態系を汚染していることが大きな問題となっています。プラスチックを食べた魚が食卓に並ぶことになれば人体への影響も懸念されます。
そんなプラスチックゴミは日本でも年々増え続けています。今では年間900万トンのプラスチックゴミが行き場を失っており、特にコロナによる巣ごもり需要でプラスチックゴミは増え、10年間で過去最多となりました。そんな状況を受け、世界的にプラスチックゴミを減らす動きが出ています。