くらし情報『「映画と暮らすまち、太秦」 嵐電 帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅でパネル展示スタート』

2022年4月4日 13:00

「映画と暮らすまち、太秦」 嵐電 帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅でパネル展示スタート

「映画と暮らすまち、太秦」 嵐電 帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅でパネル展示スタート

帷子ノ辻駅地階スペースに設置した展示パネル(4月1日撮影)

嵐電北野線は、東京の映画関係者が京都に拠点を移す契機となった関東大震災の2年後、1925年に開業しました。当時、北野線沿線には広い土地があり、また現在ほど普及していなかった電力が、電車を運行させるためこの地域に安定的に供給されたことから、撮影所設置の好適地として、沿線に多くの撮影所が開設されました。
こうした、古くからの嵐電と映画の縁をふまえ、弊社では昨年3月31日(水)に「映画のまちの駄菓子売り場 映菓座(えいがざ)」を帷子ノ辻駅ビル2階にオープン。本年2月8日(火)には、今回パネルを設置した帷子ノ辻駅地階スペースを株式会社松竹撮影所のデザイン監修により改装し、帷子ノ辻駅と隣接する駅ビルで、映画のセットをイメージした「映画のまち」のコンセプトに合致した空間づくりを進めてきました。
今後とも地域の皆さま、関係事業者の皆さまと連携し、映画・映像をテーマとする太秦地域の活性化や、持続可能な観光スタイルの構築に向け、取り組んでいきます。<映画と暮らすまち、太秦~懐かしの京都ロケ地パネル展~>

設置場所 嵐電(京福電気鉄道嵐山本線・北野線)

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