アニエスベー、「京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE 2022」をサポート
アニエスベーでは、今年も「京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE 2022」をサポートします。
国内で開催される数少ない国際的な写真祭として知られる本祭は、今年で開催10周年。この記念すべき年に、アニエスベーでは、琵琶湖疏水記念館で開催されるフランスのフォトジャーナリストSamuel Bollendorff(サミュエル・ボレンドルフ)の写真個展「人魚の涙」をサポートしています。
「アニエスべー 京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE 2022」
1974年生まれのサミュエルは、1999年から2010年までフォトジャーナリズムやドキュメンタリーフォトを中心とした写真家のコレクティブOEil Public Agencyのメンバーとして活動をし、フランスのルイ・リュミエール校で写真技術を学びました。パリの美術学校で学ぶことで、作品の形式美についてより造詣を深めると共に審美眼を身につけ、その後フリーランスフォトグラファーとして、病院、学校、警察、刑務所などの社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を発表しています。その一方で、環境汚染など目に見えない問題にも取り組んでおり、2018年には世界を一周。