2022年4月22日 13:30
地球環境への関心を表現する「アースデイ」 KLMオランダ航空は2022年の賛同活動としてCO2フットプリント削減フライトを運航しました
KLMオランダ航空は4月21日の成田発アムステルダム行きの全てのお客様に代わって、CO2フットプリント削減に支出しました。
KLMオランダ航空(以下 KLM)は当社の理念と行動指針である「Fly Responsibly‐責任ある航行」に沿って地球環境と持続可能性について考え、行動を起こすことを呼びかけるアースデイの意義に賛同し、4月21日の成田発アムステルダム行きKL862便ご搭乗の全てのお客様分相当のCO2フットプリント削減をするフライトを運航いたしました。
出発準備中のKL862便
このフライトは成田空港を日本時間の4月21日20時45分に出発、ソウル・仁川国際空港を経由したのちアムステルダムへアースデイ当日の4月22日7時45分着予定で、機材はB787-9型機で運航されました。同便へご搭乗のお客様には出発前にアースデイフライトの記念の証書が手渡されました。
ゲートの様子
KLMはお客様が自発的にフライト関連の炭素排出量に支出し、個人のCO2フットプリントを削減する取り組みにご参加いただけるプログラム『CO2ZERO』を2008年から提供しております。このプログラムはご搭乗いただくフライトでお客さまご自身が利用を選択いただき、機材の種類、飛行距離、当該フライトの過去の負荷率、およびお客様が支払った金額に基づいて排出量を計算し、南米・パナマで生物多様性と雇用の創出を支えるプロジェクト「CO2OLトロピカルミックス」