六甲高山植物園 ユニークな姿の人気者「ユキモチソウ」が見頃です!
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、ユニークな形で老若男女に大人気の「ユキモチソウ」が見頃になりました。
「ユキモチソウ」は、環境省のレッドリストで絶滅危惧II類に指定されている希少な植物の1つです。ユニークな姿と“お餅”を連想させる愛らしい名前から園内で人気を集めています。
◆ユキモチソウ(サトイモ科)
本州(静岡県・三重県・奈良県)・四国の山地の林下に生える高さ30~50cmの多年草です。花の一部で「付属体」と呼ばれる部分の先端が白く丸くなっており、その形からお餅を連想して「雪餅草」と書きます。当園に咲くユキモチソウは、園内に約200株点在しており、5月上旬までご覧いただける見込みです。
【見頃の花】
◆営業概要
【開園期間】~11月23日(水・祝)【休園日】4月21日(木)、28日(木)。以降、6月まで無休。※詳しくはHPをご確認ください。【開園時間】10:00~17:00 【駐車場】平日:500円、土日祝:1,000円、GW期間:2,000円
【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。