2022年4月27日 10:00
「UCCサステナビリティ指針」を制定。「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」をビジョンに掲げ、2040年カーボンニュートラル、2030年サステナブルなコーヒー調達100%等のグローバル目標を設定。
について全執行役員参加のワークショップ等を通じて議論を深め、「マテリアリティ・マトリックス」※2を作成いたしました。その後、同マテリアリティ・マトリックスをもとに、UCCグループの指針を定めるため、経営陣で更なる議論を重ね、「サステナビリティビジョン」※3と「サステナビリティ・フレームワーク」※4を完成させました。
「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というサステナビリティビジョンのもと、その実現に向け、「自然を豊かにする手助けを」と「人々を豊かにする手助けを」の二大領域を定め、自然の項目では2040年までにカーボンニュートラルの実現とネイチャーポジティブアプローチの実践を目標とし、中間目標を、2030年までに自社で削減できるスコープ1&2の温室効果ガスを2019年比46%削減、としました。また、人々の項目では、2030年までに自社ブランド製品を100%サステナブルなコーヒー調達にすることと、健康・教育分野で社会に大きなインパクトを残すことを目標として定めました。
またUCCグループでは本年よりグローバルな「サステナビリティ・ガバナンス体制」※5も構築しました。月次のグローバルサステナビリティミーティングにおいて、直面する課題の適宜解決を行うとともに、サステナビリティ推進の進捗をマネジメント層が確認することで、定めた指針のもとでグループ全体のサステナビリティが着実に推進出来るようにガバナンスを強化しております。