くらし情報『明治27年(1894年)創業、ゆかた製造卸「三勝(さんかつ)」歌川国芳作「荷宝蔵(にたからぐら)壁のむだ書き」ほか、2022年夏のゆかた新作を発表!』

2022年5月12日 14:00

明治27年(1894年)創業、ゆかた製造卸「三勝(さんかつ)」歌川国芳作「荷宝蔵(にたからぐら)壁のむだ書き」ほか、2022年夏のゆかた新作を発表!

三勝株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:4代目天野半七/天野美香子)が運営する三勝ゆかた博物館(所在地:東京都中央区、三勝株式会社内)は、このたび2022年の新作ゆかたを発表いたしました。

明治27年(1894年)創業、ゆかた製造卸「三勝(さんかつ)」歌川国芳作「荷宝蔵(にたからぐら)壁のむだ書き」ほか、2022年夏のゆかた新作を発表!

歌川国芳「荷宝蔵壁のむだ書き」素材:綿100%/反物巾:約40cm×長さ:約13m(乱規格)/反物価格:各77,000円(税込)

今回の目玉となる商材は、同社が展開する「江戸元禄」シリーズの一つとなる、「荷宝蔵(にたからぐら)壁のむだ書き」ゆかたです。江戸時代末期の浮世絵師・歌川国芳(うたがわくによし)のむだ書き(落書き)をモチーフとしたもので、大胆なデザインと生地の風合いが特徴です。ほかにも同社のアーカイブ柄を選び、新たな生地で染めたものや、定番の長板中形(注1)など、およそ300種類のゆかた反物がそろいました。

注1:長板中形(ながいたちゅうがた)
江戸時代に発展した、型紙を使って藍で染める染色技法。伊勢型紙(柿渋の塗った和紙を彫刻刀で彫った型紙。三重県鈴鹿市で1,000年以上の歴史を持つ伝統工芸品)を使用すること、両面糊置きをすること、藍を使用することを条件とし、白がくっきりと染め抜かれる点が特徴

■2枚の伊勢型紙を使い、国芳が描いた表情や細かい線を表現!
2種類の異なる生地で、個性溢れる着こなしが楽しめる「荷宝蔵壁のむだ書き」

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