2022年5月11日 16:30
大規模風力発電・メガソーラー問題に取り組む宮城・青森の団体が集まり 2022年5月22日(日)13時~ シンポジウム「東北の山の今と未来を考える」を開催 再エネにより豊かな森林や地域の生活が脅かされていることを知ってください
多くの住民が反対する中で、林地開発許可が出され、事業は着工間近です。
(2)太白カントリークラブメガソーラー建設に反対する会(宮城県仙台市)
宮城県仙台市
太白カントリークラブがある秋保温泉は仙台市中心部から30分程度とアクセスもよく、平安時代に期限を有する宿や江戸時代に創業した老舗旅館が立ち並んでいます。太白カントリークラブの敷地内や周辺では、特別天然記念物のニホンカモシカ、コウノトリの生息が確認され、また、特別天然記念物のイヌワシの飛来も確認されています。この自然豊かで、温泉地、観光地としても有名な秋保の地に、ゴルフコースすべてを使用し、総面積115ha、12万7,500枚ものソーラーパネルを使用する巨大メガソーラーが建設されようとしています。環境、動植物の保護、また仙台市をはじめ仙塩地区3市1町に上水道用水を供給する水源の重要性、周辺地区住民の生命・財産保護を考えると全く賛同できません。
(3)鳴子温泉郷の暮らしとこれからを考える会(宮城県大崎市)
鳴子温泉からのイメージ図
鳴子の緑豊かな自然環境、満天の星空や澄んだ水・空気。これらの恩恵を受け、私たちは日々の暮らしを送ってきました。