くらし情報『山岳遭難者を捜索する「宇宙キーホルダー」プロジェクト!再帰性反射材を装着した超小型人工衛星をJAXAへ引き渡し』

2022年5月18日 10:30

山岳遭難者を捜索する「宇宙キーホルダー」プロジェクト!再帰性反射材を装着した超小型人工衛星をJAXAへ引き渡し

NPO法人光探索協会(大阪府大阪市、理事長:前田 佳伸)は、光探索システムを開発し、書き換え可能な可変QRコードを使用した再帰性反射グッズの普及をしています。この可変QRコードは、登録情報(写真、メッセージや連絡先)を自由に書き換えることが可能です。また、宇宙仕様(反射到達距離400km)の高輝度再帰性反射シート開発し、宇宙キーホルダーとして、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて普及展開しています。この宇宙仕様の再帰性反射材を装着した超小型人工衛星の引き渡しが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)へ2022年5月12日に行われました。

山岳遭難者を捜索する「宇宙キーホルダー」プロジェクト!再帰性反射材を装着した超小型人工衛星をJAXAへ引き渡し

再帰性反射材を装着した超小型人工衛星

再帰性反射材シートを装着した10cm角の超小型人工衛星「宇宙マグロ1号(SpaceTuna1)」は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)へ引き渡しが行われ、ロケットで国際宇宙ステーション(ISS)に運ばれたのち、日本の実験棟「きぼう」から放出されます。衛星に搭載した再帰性反射材シートに地上からレーザーを照射し、地上・衛星間を往復した反射光を地上で受光することにより反射材の特性を調べます。

【宇宙仕様の可変QRコードキーホルダー】
宇宙仕様の再帰性反射材を装着した可変QRコードのキーホルダーを普及展開するプロジェクトです。

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