プラスチックの資源循環 リサイクル率100%の秘訣 ~様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の最新情報を公開~
積水ハウスの様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の公開を開始しました。
お客様の戸建て住宅への想いや、商品開発への想いを、毎回テーマを設定してご紹介します。
第26弾として6月24日に、積水ハウスが取り組む、「プラスチックの資源循環について」ご紹介します。
世界規模で深刻なプラスチックごみの問題
■プラスチックごみの問題について考えてみよう
お弁当や飲み物、肉や魚、お菓子などの食品容器、文房具や家電製品や自動車の部品まで、私たちの身の回りには多くのプラスチックが使われています。一方で、安価な素材のため、きちんとリサイクルされずに川や海に流出してしまうと、丈夫な素材のため半永久的に分解されずに、生態系に大きな影響を与えてしまいます。プラスチックごみの海洋汚染問題は、待ったなしの地球規模で対応しなければならない課題です。もしこのままの状況が続くと、海のプラスチックごみの量は2050年までに世界中の魚の重量を超えてしまうという予測も発表されています。
そこで今回はプラスチックごみ問題とどのように向き合っていくのか、その解決のヒントになるかもしれないリサイクル率100%を実現した積水ハウスの取り組みについて紹介したいと思います。