くらし情報『「Less Micro Plastic(レスマイクロプラスチック)」プロジェクト認証洗濯ネット、京都大学 田中 周平准教授との共同研究において、排出量85%以上削減を確認』

2022年7月15日 10:00

「Less Micro Plastic(レスマイクロプラスチック)」プロジェクト認証洗濯ネット、京都大学 田中 周平准教授との共同研究において、排出量85%以上削減を確認

そのため、MPF排出への対応は日本の繊維産業においても喫緊の課題であると考え、本プロジェクトを引き続き推進してまいります。

「Less Micro Plastic(レスマイクロプラスチック)」プロジェクト認証洗濯ネット、京都大学 田中 周平准教授との共同研究において、排出量85%以上削減を確認

Less Micro Plastic

【共同研究の概要】
●目的:
繊維由来のマイクロプラスチック排出メカニズムや排出抑制方法の研究

●着手時期:
2022年1月より(現在も研究実施中)

●主な研究内容(現時点):
1. 田中准教授の試験方法による各段階(洗濯回数、1回、5回、20回、50回)で各試験体(以下2~4)から排出されるMPFの重量・数量・排出物の長さ(以下排出量)の測定
2. 一般的に販売されているフリース等の起毛製品からの洗濯時MPF脱落量測定
3. Less Micro Plasticの認証商品である洗濯ネットを活用した場合の、一般的に販売されているフリース等起毛製品からの洗濯時MPF脱落量測定
4. Less Micro Plasticの認証素材を用いた起毛製品からの洗濯時MPF脱落量測定
5. 測定結果の考察によるMPF脱落のメカニズムとその排出量抑制方法の検討

【現在の研究内容と、そこからわかったこと】
●現在の研究内容:
上記研究内容の、2(一般的フリース等製品の洗濯試験)

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