くらし情報『巨匠・星野之宣が新解釈で描く「運命の24時間」。コミック版『日本のいちばん長い日』上下巻で7月21日(木)より発売!!』

2022年7月20日 09:30

巨匠・星野之宣が新解釈で描く「運命の24時間」。コミック版『日本のいちばん長い日』上下巻で7月21日(木)より発売!!

株式会社文藝春秋コミック編集部は『日本のいちばん長い日 上・下』(原作・半藤一利 漫画・星野之宣)を刊行します。全国書店にて7月21日(木)より発売します。電子版も同時配信し、マンガアプリでも順次配信を開始します。
巨匠・星野之宣が新解釈で描く「運命の24時間」。コミック版『日本のいちばん長い日』上下巻で7月21日(木)より発売!!


降伏か、本土決戦か、それとも……。終戦の日を題材にした半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF・伝奇漫画の巨匠、星野之宣が独自の解釈で鮮烈コミカライズ。昭和天皇の“聖断”によるポツダム宣言の受諾、終戦の詔書の録音、宮城事件の勃発──。
8・15を巡る攻防が始まる!
巨匠・星野之宣が新解釈で描く「運命の24時間」。コミック版『日本のいちばん長い日』上下巻で7月21日(木)より発売!!


敗色濃厚な昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言を巡り、鈴木貫太郎を首相とする内閣の意見は割れていた。無条件降伏を主張する海軍、外務省に対し、陸軍、参謀本部は「国体護持の保証がない限り徹底抗戦」と譲らない。原爆投下、ソ連参戦と追い詰められるなか、ついに昭和天皇の聖断を仰ぐことに──。
巨匠・星野之宣が新解釈で描く「運命の24時間」。コミック版『日本のいちばん長い日』上下巻で7月21日(木)より発売!!


二度も映画化されている原作を、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こし、二・二六事件、大陸侵攻、日米開戦へ続く、天皇と軍部との緊張関係を軸に描く。聖断によって戦争に終止符を打つ決心を固めた天皇だが、徹底抗戦派の陸軍将校らは宮城を占拠、天皇に終戦撤回を迫るクーデターを企てた。

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