くらし情報『肥料価格高騰の中、SDGsで注目を浴びる有機肥料「極肥料」を価格据置きで販売』

肥料価格高騰の中、SDGsで注目を浴びる有機肥料「極肥料」を価格据置きで販売

ねぎ・野菜苗の生産・販売から肥料の開発・販売を行う、ねぎびとカンパニー株式会社(代表取締役:清水 寅、本社:山形県天童市)では、自社がプロデュースする有機肥料「極肥料」において、原価高騰の中でも価格据置きで販売することを決定しました。

【先の見えない農業資材の値上げラッシュ】
昨年よりあらゆる物の高騰が続く中、農業界にも例外なく影響が押し寄せ、農産物の生産に必要な肥料・農薬・資材が値上げとなり経営を圧迫しています。肥料においては、輸送費の高騰、円安に加え、ウクライナ侵攻などの影響でロシア・中国が肥料原料の国内供給を優先する方針に転じるなどの要因が絡まり、特に化成肥料の価格高騰が進んでいます。有機肥料も例外では無く、輸入価格の高騰や供給量の減少、国内原料の減少により価格は上昇していますが、農産物の販売価格には転嫁しにくい状況で、農家は悲鳴を上げているのが現状です。

【有機肥料の普及が目的だからこそ出来た決断】
ねぎびとカンパニー株式会社は、山形県天童市にて、約10ヘクタールの面積でネギの栽培と出荷を行っております。2年前に東北の有機肥料メーカーと、国産の魚原料を主体とした肥料「極肥料」

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