ケンコーマヨネーズの環境への取り組み包材切り替えで資材量とCO2を削減
ケンコーマヨネーズ株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:炭井 孝志)は、「環境」「社会」「健康」への貢献を指標とした「サステナビリティ方針」に基づく「環境」への取り組みとして、マヨネーズ・ドレッシング類の一部商品において、包材の環境配慮型への切り替えや、個装箱の見直しに取り組んでいます。
当社は、サステナビリティ方針に基づく5つの重要課題のひとつである「容器・包材」において、取り組みのテーマとして、環境に配慮した資材選択を掲げています。具体的な取り組みとして、まず、2022年9月中旬より『ケンコーマヨネーズ レストランの味』(500g)の包材を、バイオマスインキ使用のフィルムに切り替えています。バイオマスインキは、原料の一部に植物由来の資源を使用して製造したインキです。一般のインキに用いられる石油資源を削減できるだけでなく、原料の植物が成長する過程でCO2を吸収するため、廃棄の際に燃焼したとしても全体としては地球温暖化の原因となるCO2量が増加しない「カーボンニュートラル」の考え方により、CO2の削減にも貢献します。
なお、切り替え後のフィルムには一般社団法人日本有機資源協会の認定による「バイオマスマーク」