くらし情報『現代のタトゥーと縄文時代からあったとされるタトゥーについて考察 国際文化学園の美容考古学研究所』

2022年10月7日 14:00

現代のタトゥーと縄文時代からあったとされるタトゥーについて考察 国際文化学園の美容考古学研究所

学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。
9月28日(水)に開催されたサロンのテーマは「タトゥー(イレズミ)」です。会場にはタトゥーを施している現役の美容師さんにお越しいただき、ご自身のタトゥーを披露していただきながら、現代のタトゥーと縄文時代からあったとされるタトゥーについて意見を交わしました。

現代のタトゥーと縄文時代からあったとされるタトゥーについて考察 国際文化学園の美容考古学研究所

現代のタトゥー

「タトゥー(イレズミ)」と言っても、その呼び名もたくさんあります。英語では「タトゥー」ですが、日本語では「刺青」や「入れ墨」、または「彫物」という呼び方もあります。
日本では長い間負のイメージがついてきたタトゥーですが、近年はファッションとしても認められつつあります。

タトゥーのルーツを縄文に求める説もたくさんあり、言葉を交わさずに自身の身分や属性を意味するものとして、また魔除といった意味でもタトゥーが在ったということは考えられます。実際に縄文時代の土偶にもタトゥーが施されています。

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