2022年10月6日 12:30
アーティスト日比野克彦の作品を中心としたTARA展 瀬戸内国際芸術祭2022秋会期の「粟島」会場で9/29~11/6の期間開催
フランスのブランド「アニエスベー」の創設者アニエス・トゥルブレが立上げその後サポートし続けている、海洋研究や、海の環境保全に取り組む、Tara Ocean財団(フランス、パリ)の日本支部、一般社団法人タラ オセアン ジャパン(東京都品川区、以下、タラ オセアン ジャパン)は、9月29日(木)よりはじまった、『瀬戸内国際芸術祭2022 秋会期』の粟島(香川県三豊市)会場で、TARA展を開催しています。
世界中の海を調査している科学探査船タラ号
科学探査船タラ号に乗船したアーティストの日比野克彦や大小島真木の作品や、2003年より世界中で行われているタラ号の研究活動を紹介する展示の他、「タラ オセアン ジャパン」が2020年より日本全国で行っている、Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査の中間発表展示、また同プロジェクトから生まれたアートプロジェクト、「日比野克彦「種は船 TARA JAMBIO アート プロジェクト」2022」の展示や乗船ワークショップも行われています。
日比野克彦「種は船 TARA JAMBIO アート プロジェクト」2022
粟島は、タラ オセアン ジャパンが、2019年に海洋環境教育で連携協定を結んだ三豊市に属する自然豊かな美しい島です。