くらし情報『児童養護施設を出る子どもたちの現状をアニメ化!元施設出身の漫画家が脚本を務めた笑いあり涙ありの作品 J:テレ(J:COM)とテレビ東京での放送が決定』

2022年10月28日 08:00

児童養護施設を出る子どもたちの現状をアニメ化!元施設出身の漫画家が脚本を務めた笑いあり涙ありの作品 J:テレ(J:COM)とテレビ東京での放送が決定

一般財団法人 日本児童養護施設財団が、児童養護施設を出る子どもたちの現状を、1人でも多くの人に知ってほしいという想いからスタートしたアニメ制作が、ケーブルテレビ『J:テレ(J:COM)』と民法テレビの『テレビ東京』での放送が決定しました。

児童養護施設を出る子どもたちの現状をアニメ化!元施設出身の漫画家が脚本を務めた笑いあり涙ありの作品 J:テレ(J:COM)とテレビ東京での放送が決定

アニメタイトル

<内容>
今回のアニメ制作に至った経緯は、元施設出身の漫画家 鈴峰 あおい氏が描く児童養護施設を題材とした脚本がきっかけとなりました。交通事故で両親を亡くし、施設生活することになってしまった中学生の女の子。亡くなった両親のためにヴァイオリニストを夢みていたが、金銭的な理由により夢を諦める決意をします。そこに現れたのが宇宙からやってきた『もっち~』です。女の子がもっち~と出会ったことにより彼女の未来が変わる物語です。
実際の施設でも、このような入所理由をもつ子どもたちがいます。現場職員の切実な願いは『彼女の夢を叶えさせてあげたい』と思うのですが、実際はそう上手くはいきません。
脚本にはそんな職員の想いを、もっち~というキャラクターに写し、支える大人が近くに居れば『夢を諦めなくていいんだよ』というメッセージを強く訴えかけています。

鈴峰 あおい氏の描く脚本に強く心を打たれたのが、元カートゥーン ネットワークの山田 泰之氏です。

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