2022年10月25日 14:45
防災映画『Underground-13』を視聴覚障がい者にも届けたい!~視覚障がい者、聴覚障がい者への対応が、新しいエンターテイメントを創出!クラウドファンディングでの支援のお願い~
視聴覚障がい者対応の演劇を行ってきた劇団、ザ・シノハラステージング(所在地:東京都板橋区、代表:篠原明夫)は、映画製作の支援をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて行っています。
「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/view/627106
Underground-13
■防災映画『Underground-13』とは
直下型地震に襲われた東京の地下に閉じ込められた13人の老若男女の物語です。防災と対策を盛り込みつつ、手を取り合い生き抜く日本人の姿を描いた作品です。これに音声ガイドと状況説明用の前説動画を組み込み、より分かり易いテロップを入れて情報弱者と言われる視聴覚障がい者も楽しめる新手法のアシスト作品を提供します。
■特徴
*ハートフルパニック映画
水も食料も少ない閉ざされた地下のライブハウスに閉じ込めらた13人の人間模様。パニック、バイオレンスなど何かが起きそうで、何も起きない日本人が作った優しいパニック映画です。犯してしまいがちな防災の間違いを指摘し、日本人の美徳を世界に発信していきます。
*視覚障がい者対応
一般的な音声ガイドはFMラジオなどで放送しますが、今回の映画では音声ガイド録音版を製作します。