2022年11月7日 09:30
多様な形態で“朔太郎の世界”を味わう「萩原朔太郎大全2022」 12/9(金)、朔太郎の長女・萩原葉子の同名小説を映像化した映画「天上の花」が公開 11月、12月 各施設での開催イベントが決定
萩原朔太郎没後80年を記念して全国で同時多発的に開催される「萩原朔太郎大全2022」。各施設では、様々な催しを開催しています。12月9日(金)からは朔太郎の長女・萩原葉子の同名小説「天上の花―三好達治抄―」の映像化作品、映画「天上の花」が全国にて順次公開。その他、11月、12月に開催が決定したイベントや記念図書についてお知らせいたします。
1. 映画「天上の花」(2022年・125分)
萩原朔太郎の長女・萩原葉子の同名小説「天上の花―三好達治抄―」の映像化作品。1966年の発表から56年を経て、没後80年「萩原朔太郎大全2022」記念映画として製作。萩原朔太郎を師と仰いだ詩人、三好達治と朔太郎の美しい妹、慶子との愛憎の物語の行方は…。
公開日 :12月9日より新宿武蔵野館、ユーロスペース、
池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開
出演 :東出昌大、入山法子、有森也実、吹越満、萩原朔美ほか
監督 :片嶋一貴(「いぬむこいり」2017)
脚本 :五藤さや香、荒井晴彦
プロデューサー:寺脇研、小林三四郎
製作 :「天上の花」製作運動体
映画「天上の花」