2022年12月2日 10:30
日本児童養護施設財団が主催する第4回 日本子ども未来展をオンラインにて開催!
一般財団法人日本児童養護施設財団の事業の一つである『オンライン美術館 第4回 日本子ども未来展』が令和4年12月3日(土曜日)朝9時にオンライン上で開館(公開)することが決定しました。
川澄選手へ賞状授与
日本子ども未来展は、親と一緒に生活するができない児童養護施設(612施設)で暮らす子どもたち(約2万7千人)が対象となり、テーマにそって絵を描いてもらう絵画展です。毎回たくさんの作品が集まり賑わいを見せます。昨年度のオンライン美術館の来場者数は、1日平均7,400人 / 月間平均22万人 / 年間平均264万人の方がお越しになりました。
今回、第4回日本子ども未来展では、2011 FIFA ワールドカップで日本女子代表として活躍し、優勝経験をした『川澄 奈穂美(かわすみ なほみ)』選手が、児童養護施設の子どもたちのために記念作品を描いていただきました。
現在の川澄選手はゴッサムFC(アメリカ女子1部)に所属しながら、趣味でイラストや絵を描いています。記念作品は、川澄選手らしく明るくてやさしい色使いの素敵な絵画となっていますので令和4年12月3日朝9時の公開を楽しみにしていてください。