2022年11月29日 13:15
中世ヨーロッパ発祥の紙の芸術「ペーパークイリング」の展覧会を東京芸術劇場にて12月1日(木)~4日(日)開催!
株式会社コレスポンド(本社:東京都町田市、代表取締役社長:吉川 武志)が運営するペーパーアートの団体「ボタニカルクイリング・ジャパン」は、ペーパークイリングの作品展覧会「ボタニカルクイリング・ジャパン インストラクター展覧会2022」を開催いたします。
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ボタニカルクイリング・ジャパン イメージ動画:
https://vimeo.com/775649958/d16b025bc1
ペーパークイリングとは、ルネサンス期のフランスやイタリアの修道女たちが聖書の製本で余った紙(当時紙は貴重品でした)を鳥の羽軸(quill)で巻き、宗教用具などを飾ったことが起源と言われ、18世紀にはヨーロッパの貴族の間で大流行し、その後世界中に広がりました。その美しさと手軽さから、近年では世界中で愛好家が増え続けています。
本展覧会は特に植物を写実的に表現することに特化した作品が並びます。2009年の会創設以来、毎年展覧会を行ってきましたが、コロナ禍において一昨年は中止、昨年はオンラインでの展覧会となり、3年ぶりの実地開催となります。
ボタニカルクイリング・ジャパンの作品には世界中にファンがおり、展覧会の作品を収めた作品集は世界中から購入の申込みが寄せられます。