くらし情報『エールフランスKLMの2030年のCO2排出削減目標がSBTiによって承認されました』

2022年12月23日 13:00

エールフランスKLMの2030年のCO2排出削減目標がSBTiによって承認されました

このたびグループによるスコープ1および3の削減目標はSBTiにより承認され、2015年のパリ協定で定められた『世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃)に抑えることを目指すもの』に求められる水準と整合していることが認められました。

エールフランスKLMグループのベンジャミン・スミス最高経営責任者(CEO)のコメント:「次世代機材の導入、持続可能な航空燃料の確保、効率的な運航オペレーションを主軸としたCO2排出量削減を進め、「デスティネーション・サステナビリティ」として一貫したアプローチを制定しました。エールフランスKLMの脱炭素化戦略が科学的知見に基づき進められることを確認するうえでSBTiによる承認は重要な位置づけとなります。」

エールフランス航空のアンヌ・リゲル最高経営責任者(CEO)コメント:「気候変動に対応するため、エールフランス航空はグループのすべての航空会社とともに社会的責任を自覚し、二酸化炭素排出量の削減に全力で取り組んでいます。2022年に立ち上げた『エールフランスACT』で定めた環境施策は・保有機材の更新・フランスおよびヨーロッパにおける政策基準を上回るSAF混合率の推進・環境に配慮した運航オペレーション・鉄道事業者と提携したインターモダリティの推進からなる4つの主軸を基に展開します。

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