くらし情報『東京羽田 穴守稲荷神社が1月から願掛け小鳥居の頒布を開始 かつて4万6,796基あった穴守の千本鳥居の復興を目指す』

2023年1月30日 11:00

東京羽田 穴守稲荷神社が1月から願掛け小鳥居の頒布を開始 かつて4万6,796基あった穴守の千本鳥居の復興を目指す

▼羽田空港に唯一、残る東京羽田 穴守稲荷神社旧一の大鳥居
東京羽田 穴守稲荷神社が1月から願掛け小鳥居の頒布を開始 かつて4万6,796基あった穴守の千本鳥居の復興を目指す

羽田空港に残る穴守稲荷神社の鳥居

※参考
■復興した年間祭事■
・航空稲荷月次祭 毎月17日執行
1955年(昭和39年)5月17日、羽田空港旧ターミナルビルが東京羽田 穴守稲荷神社の本殿跡に建設され、その屋上には空の安全を祈念し東京羽田 穴守稲荷神社の空港分社を祀る事になりました。
以降、毎月17日に月次祭が行われ、航空関係者の篤い崇敬もあり、「羽田航空神社」と連れ添って40年に渡り空港の安全と繁栄を見守ってきましたが、平成になり空港沖合展開が始まると、旧ターミナルビルが撤去される事になり「羽田航空神社」は第一ターミナルビルへと遷座、「空港分社」は東京羽田 穴守稲荷神社の本社に合祀されました。
そして東京羽田 穴守稲荷神社令和の大改修を機に、空港分社として数多くの方から篤い崇敬を受けてきた歴史を鑑み、改めて摂社「航空稲荷」として一祠を構え、その祭事を復興させました。
祭事当日には、国内外の航空会社から奉納された色とりどりの幟旗が境内に立ち並びます。


東京羽田 穴守稲荷神社が1月から願掛け小鳥居の頒布を開始 かつて4万6,796基あった穴守の千本鳥居の復興を目指す

航空会社からの奉納されたのぼり旗

・航空安全祈願祭 9月20日執行
空の日に合わせて、航空業界の躍進と航空安全輸送の加護を祈願するお祭り。

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