くらし情報『明治学院大学国際学部付属研究所が公開セミナー「原爆と植民地化を経験した街からデモクラシーを考える」を2023年3月に全4回開催』

2023年2月2日 10:00

明治学院大学国際学部付属研究所が公開セミナー「原爆と植民地化を経験した街からデモクラシーを考える」を2023年3月に全4回開催

明治学院大学国際学部付属研究所では2022年度2回目の公開セミナーとして、「原爆と植民地化を経験した街からデモクラシーを考える」を開催いたします。街での生活者がどのようにマイノリティの声を表現し、具体的な制度の中で反映させることができるのか、原爆と植民地化を経験した街での実践に注目し、その条件について考える機会としています。

【本セミナーのポイント】
(1) 原爆の経験を経て平和都市であることをアイデンティティとしてきた広島と、植民地化問題と向き合う北海道、沖縄を事例に選挙と立憲主義について考えます。
(2) それぞれのテーマについて関係者が登壇。テーマに深く切り込みます。

【プログラム登壇者】
<司会者>浪岡 新太郎(明治学院大学国際学部付属研究所 所長)

第1回 3月13日(月) 小田 博志(北海道大学大学院教授/人類学)
「北海道の脱植民地化とアイヌ民族の遺骨の帰還」

第2回 3月17日(金) 大井 赤亥(広島工業大学非常勤講師/政治学)
「広島から現代政治を考える―平成年間の政治対立軸とその展望」

第3回 3月20日(月) 楾 大樹(弁護士)
「広島における立憲主義の実践と困難」

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