くらし情報『消費の在り方に変化、エシカルのけん引役は50~60代女性 森から生まれた天然素材のマスク、売上げ3.5倍と人気』

消費の在り方に変化、エシカルのけん引役は50~60代女性 森から生まれた天然素材のマスク、売上げ3.5倍と人気

間伐材を原材料にした布製品MOKU-NUNO(R)の企画・販売を行う、合同会社Mt.Blue(本社:佐賀県神埼市、代表:青山 真美)のMOKU-NUNOマスクの売上げが発売当初の3.5倍と人気です。また2023年2月5日には、森の役割と命や自然の大切さを描いた絵本『もくぬの もっくん』第2版を発売しました。

消費の在り方に変化、エシカルのけん引役は50~60代女性 森から生まれた天然素材のマスク、売上げ3.5倍と人気

森から生まれたMOKU-NUNOマスク

【広がるエシカル消費、実践は50~60代が中心】
エシカル消費が広がりをみせています。エシカル消費とは、地域の活性化や雇用等も含む、人や社会・環境に配慮した消費行動のことです。消費者庁の意識調査によると、エシカル消費の認知度は12.2%と2016年から約2倍となっています。また、関連する商品・サービスの購入経験者は35.5%(2016年から7.1%増)となっています。

さらに同調査によると、エシカル消費の興味度は50~60代女性が最も高く73.4%です。エシカル消費を「よく実践している」「時々実践している」と答えた人の割合は、50代~60代が41.2%で、10~20代(31.2%)を10ポイント上回りました。


※令和2年8月「エシカル消費に関する消費者意識調査報告書」

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