くらし情報『積雪による損壊から太陽電池モジュールを守る専用金具「耐雪アタッチメント」を販売開始 積雪290cmまで設置可能に!』

2023年3月15日 14:30

積雪による損壊から太陽電池モジュールを守る専用金具「耐雪アタッチメント」を販売開始 積雪290cmまで設置可能に!

太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを全国に提供する株式会社エクソル(代表取締役社長:鈴木 伸一、本社:京都市中京区)では、積雪量が多い地域(多雪地域)で発生し、問題になっている、積雪による荷重で太陽電池モジュールが損壊する事故を防ぐことができるだけでなく、従来は設置できなかった多雪地域にも設置が可能となる「耐雪アタッチメント」を開発し、2023年3月15日より販売を開始いたします。

積雪による損壊から太陽電池モジュールを守る専用金具「耐雪アタッチメント」を販売開始 積雪290cmまで設置可能に!

耐雪アタッチメント横

1. 本製品の開発及び販売の背景と狙い
【多雪地域において太陽電池モジュールの損壊事故が急増】
2023年1月26日、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))が、氷雪による太陽光発電システムの破損事故が多発していることを発表しました。NITEの調べによると事故の中には、太陽光発電所の所在地域が大雪に見舞われたことで除雪が追いつかず、太陽電池モジュールが積雪の重み(積雪荷重)で破損した被害状況も報告されています。
また、経済産業省においても、積雪による太陽光発電システムの損壊事故を防ぐための周知を図っているところです。

(参考)独立行政法人製品評価技術基盤機構「事故情報に基づく氷雪起因の太陽電池モジュール破損事故の分析結果」

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