くらし情報『須本壮一事務所は、漫画『紫電改343』制作継続のためクラウドファンディングを実施 2,100万円の支援金を達成』

2023年3月16日 13:15

須本壮一事務所は、漫画『紫電改343』制作継続のためクラウドファンディングを実施 2,100万円の支援金を達成

また新たに描き上げるエピソードとして、戦後の紫電改引き揚げエピソードや鶉野飛行場、福知山などの戦後アナザーストーリーも追加することを発表します。

クラウドファンディングの終了後は、クラファンページ内の「活動報告」にて漫画制作の進捗を発表していきます。

須本壮一事務所は、漫画『紫電改343』制作継続のためクラウドファンディングを実施 2,100万円の支援金を達成

クラファン メイン画像

■漫画制作におけるクラファンという選択
須本さんは「このクラウドファンディングの成功で、漫画家の友人からも大きな反響がありました。クラファンは制作前に一括で支援金を手に入れられるシステムで、従業員を抱える商業作家向きのシステムであるといえます。たとえ連載が打ち切りになっても直接支援してくれる読者の協力が得られれば漫画を完結まで描くことができる。漫画家にとって漫画を継続して描くための選択肢が増え、良い時代になったと思います」と話しています。

■戦争における、数々の命を紡ぐ奇跡と運命の話を最後まで描ききりたい
漫画『紫電改343』は、敗戦濃厚だった太平洋戦争末期の日本を舞台としています。この作品は「本土防衛の切り札」として当時有数のエースパイロットを集めた、超精鋭部隊「第三四三海軍航空隊」の若き搭乗員たちに敬意をこめて描き始めた、群像劇であり彼らの魂の記録です。

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