2023年3月23日 15:30
アクサ生命調べ 「2022年4月から、高校で金融経済教育が必修になっていることを知っていた」27.4%
を意味します。親の4人に1人は、金融経済教育を通じた金融リテラシーの向上が重要だと考えていることが明らかとなりました。
全回答者(1,000名)に、2022年(昨年)の4月から、高校で金融経済教育が必修になっていることを知っていたか聞いたところ、「知っていた」は27.4%、「知らなかった」は72.6%となりました。家庭科などで投資や資産形成なども含む金融経済教育が必修化されて間もなく1年になるものの、大多数の親がいまだ知らないという結果となりました。
エリア別にみると、「知っていた」と回答した人の割合が最も高くなったのは東海(34.4%)、最も低くなったのは北海道・東北(17.9%)でした。
ここで、高校生の子どもが高校で受ける教育として、自身が重視するものをみると、金融経済教育が必修化されたことを知っていた人(274名)では「外国語教育」(57.3%)と「情報教育(プログラミング教育を含む)」(50.0%)に次いで「金融経済教育」(44.9%)が3位となっており、金融経済教育に対する期待度の高さがうかがえます。
高校で金融経済教育が必修化されたことで、意識に変化があったという親はどのくらいいるのでしょうか。