2050年カーボンニュートラルの実現は国産木材利用が鍵 間伐材から作る「MOKU-NUNOアートTシャツ」を5月20-21日開催のデザインフェスタ vol.57にて販売開始
針葉樹の間伐材を原材料にした布製品の企画・販売を行う合同会社Mt.Blue(本社:佐賀県神埼市、代表:青山 真美)は、5月20日(土)~21日(日)に開催するデザインフェスタ vol.57にて「MOKU-NUNOアートTシャツ」を販売開始します。MOKU-NUNO(R)は合同会社Mt.Blueの登録商標です。
間伐材から作ったMOKU-NUNOアートTシャツ(デザイン例)
【森林による二酸化炭素吸収量は全体の9割】
地球温暖化防止には、CO2の排出削減対策とともに、大気中CO2の吸収・固定につながる吸収源対策が重要です。我が国の二酸化炭素吸収量のうち、9割以上が森林により吸収されています。
林野庁によると、「2030年度の森林吸収量目標約3,800万CO2トン(2013年度総排出量比2.7%)の達成に向け、森林吸収源対策として、間伐等の手入れ、森林資源の活用、若い森林の確実な造成が必要。2050年カーボンニュートラルを実現させるためには、間伐の着実な実施に加えて、“伐って、使って、植える”という資源の循環利用を進めることが有効である」としています。
林野庁 森林・林業・木材産業の現状と課題 2.森林について
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/genjo_kadai/attach/pdf/index-53.pdf
【天然素材100%のアートTシャツ】
当社では、国産針葉樹の間伐材を原材料にした天然素材100%の木布(もくぬの)