＜三条夏まつりにおける課題と提携の経緯＞
一方で、花火大会会場は信濃川河岸であるものの、市街地に近く、今後もより多くの来場者が見込まれることから、三条夏まつり協賛会は駐車場の確保および発生しうる市内近隣の交通諸課題の対策を検討しておりました。そのような中で、長岡花火（新潟県長岡市）、大曲の花火（秋田県大仙市）、神明の花火（山梨県市川三郷町）、モエレ沼芸術花火（北海道札幌市）、島原温泉ガマダス花火（長崎県島原市）など、全国の花火大会をはじめとした大型イベントでの駐車場運営や自治体との連携で群を抜いた実績を持つ軒先と協力し、諸課題に取り組むことになりました。
＜プロジェクトの概要＞
本プロジェクトでは、三条夏まつり大花火大会会場周辺において、大会開催時に軒先パーキングの予約制を導入し、地元三条市民の皆様のご協力の下で、民間から駐車場の提供を募集し、街全体に予約制駐車場の導入を試みます。
会場周辺にお住まいの方々には、法人・個人を問わず広く駐車場のご提供をお願いし、民間の敷地を活用しながら課題解決を図ります。予約制を導入することで、お客様の来場時間が分散し、会場周辺の渋滞緩和やその他の諸問題の対策にも繋がると考えております。
