くらし情報『芝浦工業大学で大学発ベンチャー認定を開始!デジタルツインを生成しマイクロモビリティの自動運転実現を目指す』

2023年6月15日 10:00

芝浦工業大学で大学発ベンチャー認定を開始!デジタルツインを生成しマイクロモビリティの自動運転実現を目指す

一般的に、研究開発・製品化に比較してより多くの資金が事業化に必要とされます。そのため、売り上げが上がらないうちは企業認知度が上がらず、優秀な人材が採用できずに業務改善ができないまま資金不足に陥ります。その課題を解決し、新たなベンチャー創出を促します。

【芝浦工業大学の支援例】
・大学が保有する特許の実施権を付与
・学内外有識者から経営・財務・人材・販路・知財などのアドバイス
・「芝浦工業大学発ベンチャー」の称号付与による認知度アップ
・研究室などの貸与
・研究室などの住所を登記住所とする

■株式会社ハイパーデジタルツインとは
株式会社ハイパーデジタルツインは、新熊 亮一教授(芝浦工業大学 情報工学科)が2022年5月に創業した、スタートアップ企業です。
空間をセンシングし、デジタルツインでデータ分析とモビリティの自動運転に必要なデータをリアルタイムに提供する独自の技術を用いて、電動スクーターや運搬ロボットを含むマイクロモビリティの自動運転を実現します。また、将来的には、空間のセンシングデータを活用したデータ提供ビジネスの展開を目指しています。
マイクロモビリティの自動運転化のニーズは高まっていますが、一定エリア内により多くの車両・ロボットが混在するほど、より高性能な車載センサユニット・計算ユニットが個々に必要になり、単体の車両・ロボットがとても高額になってしまいます。

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