六甲高山植物園 高嶺の花コマクサとエーデルワイス が見頃です!
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では憧れの高山植物、日本の「コマクサ」とヨーロッパ・アルプスの「エーデルワイス」が見頃を迎えています。
当園のシンボルマークにもなっている「コマクサ」は、日本の高山植物の女王と称される花で、神秘的な瑠璃色の葉と、ピンク色の花との調和が素晴らしく、高山帯に行かなければ見ることのできない貴重な花です。「エーデルワイス」は、オーストリア、スイスの国花であり、歌でも有名なアルプスの星です。容易には近づけない岩の裂け目などに自生することから、登山家たちの憧れの的になっています。また、「エーデルワイス」は、11月3日に開催する小便小僧のマント着せ行事のテーマの花です。どちらも、6月下旬までお楽しみいただけます。
朝ドラマの主人公のモデルである牧野富太郎博士が開園当初に来園した様子の写真や直筆の書・手紙、図、書籍などを約200点展示している、【六甲山ボタニカルフェア】六甲高山植物園開園90周年特別企画「牧野の足あと~神戸で見つける博士と植物~」も8月15日(火)まで会期を延長して、好評開催中です。
◆営業概要
【開園期間】~11月23日(木・祝)