くらし情報『滋賀県立陶芸の森 陶芸館にて特別展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」7月15日より開催』

2023年7月13日 12:00

滋賀県立陶芸の森 陶芸館にて特別展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」7月15日より開催

企画協力:GILL GILL(株式会社ディープケース)、ほっぺふき子

■展覧会構成
【序章】近代建築と装飾陶器-建築と現代アートの原流
19世紀末、ワグネルが創業した旭焼釉下彩装飾タイルを先駆けに、明治から昭和初期に美術工芸化をテーマに近代建築に装飾陶器が組み込まれました。ここ信楽では、滋賀県庁本館の為のレリーフタイルが製作されました。

滋賀県立陶芸の森 陶芸館にて特別展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」7月15日より開催

滋賀県庁本館「アカンサス紋レリーフタイル」1939年 製作:信楽糸取鍋合名会社/指導:滋賀県立窯業試験場

【シーン1】建築と現代アートの融合
戦後1960年代から信楽で制作されたパブリックアートを紹介。
特に、岡本太郎が産地の技術力を得て生み出した数々のレリーフ・陶板作品を中心に、熊倉順吉の陶壁や大塚オーミ陶業株式会社が現代作家と手掛けた美術陶板なども併せて紹介します。


滋賀県立陶芸の森 陶芸館にて特別展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」7月15日より開催

大塚製薬株式会社Hi-zタワー「いのち躍る」 1983年(2000年改修) 原画:岡本太郎/製作:大塚オーミ陶業株式会社
滋賀県立陶芸の森 陶芸館にて特別展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」7月15日より開催

デザイン:岡本太郎/製作:近江化学陶器株式会社 「足」1964年 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立代々木競技場蔵

【シーン2】岡本太郎が目指したアートの大衆化
1954年に常滑で岡本太郎が制作した「犬の植木鉢」

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