2023年7月14日 09:30
池袋から1時間の“埼玉・飯能河原”で火気使用有料化事業を実施 夏休み期間 7/22(土)~8/31(木)は毎日営業!安心安全なBBQが楽しめる観光名所
一般社団法人奥むさし飯能観光協会(会長:中里 忠夫、所在地:埼玉県飯能市)は、夏休み期間の2023年7月22日(土)~8月31日(木)、飯能河原の火気使用有料化事業を実施します。
期間中9時から17時までの間、飯能河原での火気使用有料化事業は土日祝だけでなく毎日営業します。夏休み期間も安心安全に飯能河原でBBQをお楽しみいただけます。ご家族、ご友人、サークルなど、懇親の機会にぜひご利用ください。
飯能河原の風景
■事業実施に至る経緯
飯能河原は古くから埼玉県飯能市の観光名所として知られ、多くの人々がBBQや川遊びを楽しむ場所でした。しかし、2020年以降の新型コロナウイルス感染症拡大で各地の観光地が閉鎖された影響を受け、一時は多くの人々が来訪して無秩序な状態(オーバーツーリズム)となり、治安が著しく悪化しました。環境や人々の暮らしに被害をもたらす事態が頻発し、一時は閉鎖する事態となりました。この状況を改善するべく2022年に一般社団法人奥むさし飯能観光協会は、埼玉県・飯能市と連携して飯能河原を以前のような観光地に戻すべく火気使用時における有料化実証実験を実施しました。
この火気使用有料化実証実験は、飯能河原での火気の使用に対して専用の区域を設け、区域内の火気使用を有料とすることで、利用者に火の取り扱いに関する自覚を促すとともに、ゴミ処理や安全対策も強化することを目的としています。