くらし情報『サントリーホールにて『安達朋博ピアノリサイタル』10/14(土)開催 大阪サミットでも演奏、前回リサイタルは満席、注目のピアニスト~国際的再評価の著しい“ドラ・ペヤチェヴィッチ”を日本で~』

2023年9月6日 10:30

サントリーホールにて『安達朋博ピアノリサイタル』10/14(土)開催 大阪サミットでも演奏、前回リサイタルは満席、注目のピアニスト~国際的再評価の著しい“ドラ・ペヤチェヴィッチ”を日本で~

今回演奏されるドラ・ペヤチェヴィッチの「ピアノ・ソナタ 変ロ短調」は第一次世界大戦の最中に書かれた曲です。ドラ・ペヤチェヴィッチは貴族の出身でありながら、それに甘えることなく社会と向き合い、戦地へ出向き従軍看護師としても携わり、その悲惨さを友人にあてた手紙でも訴えたと云われています。その想いは作曲活動にも確固たる意志として反映されています。

サントリーホールにて『安達朋博ピアノリサイタル』10/14(土)開催 大阪サミットでも演奏、前回リサイタルは満席、注目のピアニスト~国際的再評価の著しい“ドラ・ペヤチェヴィッチ”を日本で~

ドラ・ペヤチェヴィッチの肖像
サントリーホールにて『安達朋博ピアノリサイタル』10/14(土)開催 大阪サミットでも演奏、前回リサイタルは満席、注目のピアニスト~国際的再評価の著しい“ドラ・ペヤチェヴィッチ”を日本で~

ドラ・ペヤチェヴィッチ伯爵邸本館

■安達朋博コメント
高校卒業後、紛争後間もないクロアチアへ渡り、そこで出会った音楽や文化は私に新しい扉を開いてくれました。クロアチアとの縁は私にとっては人生の一部であり、かけがえのないもの。世界的にも再評価の高まるクロアチアの女性作曲家ドラ・ペヤチェヴィッチの作品を2017年に続き、今回再び日本の最高峰サントリーホールの大ホールで披露することは私自身の音楽家人生の再確認にもなりうると思います。長年続けてきたクロアチア音楽文化の普及活動ですが、これからも私自身、常に勉強し感動しながら、伝える力のある音楽家として成長していきたいです。そして、一人でも多くの方たちとともに、新たな感動を楽しみ、新たな世界を感じたいと考えています。

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