外国船「MSCベリッシマ」2024年 那覇発着 宮古島・石垣島・基隆（台湾）定点型クルーズ「フライ＆クルーズ」8月26日(土)から テレビ通販番組で販売スタート

阪急交通社（大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳）は、沖縄・那覇港を発着地とした、外国船「MSCベリッシマ」の南西諸島ショートクルーズを8月26日（土）からテレビを通じて全国で順次発売します。2024年のスタートを飾る1月～3月の運航で、温暖な石垣島、宮古島、台湾の基隆を巡る冬季クルーズです。

MSCベリッシマは、2023年4月から横浜を起点として日本発着クルーズを開始し、春から秋にかけては、全国各地を周遊するクルーズとして運航しています。このように日本発着クルーズは、横浜などを起点とするのが一般的ですが、今回、MSCベリッシマは、2024年1月中旬から3月上旬までの期間は南に移動し、沖縄・那覇港を起点として南西諸島を周遊する定点クルーズ※として運行します。
阪急交通社では、この定点クルーズの運航に合わせて、全国各地から往復の航空券が付いたクルーズ商品「フライ＆クルーズ」としてBS放送のテレビ通販番組で販売します。

外国船による日本発着クルーズは、2023年3月から再開されましたが、コロナ5類移行後の旅行需要の回復に伴い、夏休み期間は、2019年比2.2倍と大きく伸長しました。こうした中、MSCベリッシマは、2019年就航の新造船ということもあり、秋季の予約状況も順調に推移しています。