2023年9月1日 09:30
SDGs目標「質の高い教育をみんなに」に向けた新たな一歩。株式会社イーラーニング、教育のデジタル化を研究する「EduDX lab.asia」を創設
この目標の実現は、他の16の目標を促進し、持続可能な社会の構築に寄与します。
本来の「教育のデジタル化」とは、単にオンライン学習やビデオ授業に切り替えるなど、従来の教室での活動をオンラインに移行するだけではなく、教育プロセス全体の変革を意味します。デジタル技術を活用することで、個別最適化された学習、インタラクティブな教材や学習ツールの利用、データの分析とフィードバックなど、新たな学習体験や教育手法が可能になります。
株式会社イーラーニングは今後成長が期待される東南アジアおよび日本において「教育のデジタル化」に関する調査、研究を行い、その結果を社会に発信することで、「教育のデジタル化」の潜在的な価値や可能性を世に広め、真の「教育のデジタル化」を推進し、SDGsの目標に寄与することを志し、「EduDX lab.asia」を創設する運びとなりました。
◆組織構成
所長:仲林 清
EduDX lab.asia所長 仲林 清
【略歴】
1982年 東京工業大学理工学研究科修士課程修了。同年日本電信電話公社入社。同社情報通信処理研究所主幹研究員、NTTレゾナント株式会社ラーニングポータル部門長、放送大学教授、千葉工業大学情報科学部教授を経て、現在、熊本大学教授システム学専攻客員教授、デジタルラーニング・コンソシアム副会長、2006年早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。