2023年9月14日 10:00
2050年の日本について考える『次世代政策サミット JAPANビジョン2050』決勝大会が10月14日開催
未来政治経済研究会(代表:島田 光喜)は、Z世代が「2050年の日本」について考える『次世代政策サミット JAPANビジョン2050』にて、一次審査を通過した3チームの決勝プレゼンと審査員によるシンポジウムを2023年10月14日(土)に六本木ヒルズハリウッドホールで開催いたします。
詳細URL:
https://www.policy-summit.com/
次世代政策サミット チラシ
【趣旨】
21世紀に突入してから、四半世紀が経過しようとしています。デジタル技術の革新により、社会はますます便利になり、組織や世俗ではなく、個人を中心としたアイデンティティが形成されるようになりました。また、気候変動というテーマは国際的な価値観となり、脱炭素に向けた取り組みは一気に世界的潮流となっています。
その中で、日本では少子高齢化に歯止めがかかりません。Z世代と呼ばれる年代の人口は、この30年間で半減し、2050年には日本における生産年齢人口は現在の2/3に減少すると言われています。生産年齢人口の減少は、日本社会が硬直化することを意味し、激しさを増す国際競争の中で日本が更に厳しい状況におかれることは避けられません。