劇団わらび座のミュージカル最新作「新解釈・三湖伝説」12月2日(土)公演スタート決定!
創立以来70年以上、日本の民俗芸能を舞台化し、世界十数か国で好評を博してきた「劇団わらび座」(運営:一般社団法人わらび座)は、ミュージカル最新作「新解釈・三湖伝説」の公演を12月2日(土)にスタートいたします。
劇団わらび座は、毎年12月から翌年3月まで、秋田県仙北市にある劇団の本拠地「あきた芸術村」の小劇場で、「秋田の宝」シリーズとして地域の題材を取り上げたオリジナルミュージカルを上演しています。
2023年度新作は、田沢湖が登場する秋田県昔語り「三湖伝説」の新解釈・ファンタスティックミュージカル。
冬でも凍らない田沢湖は愛の伝説が生んだパワースポットです。
「新解釈・三湖伝説」メインビジュアル
【三湖伝説とは】
鹿角(かづの)に生まれた若者・八郎太郎は、ある事件をきっかけに龍に化身し十和田湖をつくりその主となったが、南祖坊との戦いに敗れて十和田湖を追い出され、次の安住の地として八郎潟をつくった。その後、田沢湖のたつ子姫と出会い深い愛を育むという壮大な伝説。
三湖伝説とは
人間が龍に化身した物語はなぜ壮大な伝説になって語り継がれたのか?
今作は大胆な新解釈でミュージカル化しました。