くらし情報『ICT化、デジタル化に直面する保育現場における「電子黒板」の可能性 保育インフルエンサー3名が魅力と課題を徹底討論!「電子黒板BenQ Board×保育DX」座談会を開催』

2023年10月2日 16:00

ICT化、デジタル化に直面する保育現場における「電子黒板」の可能性 保育インフルエンサー3名が魅力と課題を徹底討論!「電子黒板BenQ Board×保育DX」座談会を開催

と、実際の現場を想定した使い方を提案した。
また、厚生労働省の調査にて、8年未満の保育士の離職率が半数近くに達するという現状に対して、「行事」による負担を挙げるちーちゃん先生。「保育に専念したいのに、習慣や文化、体裁、空気など目に見えないものがハードルを高くしている」と指摘する。祝吉先生は、行事や書類仕事への負担に加えて、人間関係、特に保護者との関係性について言及。その解決のひとつの手段として、でんちゃんは電子黒板による効率化に可能性を見出す。

現在、保育現場でも、特に午睡チェックや連絡ノートでのICT化が進んでおり、タブレットなどの導入も進められているが、その習得が保育士の負担になっている面があるとしながらも、でんちゃんは「上手く使いこなせれば、業務時間も短くなるし、効率の良い保育が実現できる」と希望をのぞかせる。また、祝吉先生は、保護者への手紙や連絡事項がなかなか読まれないという現状を紹介しつつ、電子黒板などでインパクトのある表示ができれば、目にしてもらえるのではないかとの可能性を示唆した。

対話型の保育やプログラミングなどによる論理的思考の発達など、電子黒板を活用した新しい保育に夢が広がる中、「子どもの成長に対するデジタルの影響」

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