富山県氷見市から昆布〆文化を首都圏へ発信 「第3回ひみ昆布〆サミット」を10月から首都圏と氷見市で同時開催
富山県氷見市では、豊かな自然資源と食彩豊かな環境を活かした、食のブランド化を中心とした関係人口創出の取り組みが積極的に行われています。
この度、ひみの食ブランディング協議会では取り組みの一環として、氷見の食・食文化の魅力発信イベントである「第3回ひみ昆布〆サミット」を2023年10月1日(日)から首都圏と氷見市で同時開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。
第3回ひみ昆布〆サミット
■概要
海から里山まで広がる豊かな自然を有する富山県氷見市の食文化である、「昆布〆」を活かした料理を味わう「第3回ひみ昆布〆サミット」を本年度も開催いたします。
富山湾に面する氷見市では、江戸時代に北前船の寄港地であったことを背景に昆布を使った料理が現在も日常的な文化として根付いています。
なかでも「昆布〆」は本来魚の水分を抜く保存方法として広まった調理手法でしたが、現在は昆布の旨味を活かして素材をより楽しむ方法として評価されており、氷見市では家庭から飲食店まで幅広くその食文化が浸透しています。
本イベントは「昆布〆」をテーマに氷見の食・食文化を通じた関係人口の創出を目的として実施しており、令和3年度から本年度で3回目の開催を迎えます。