コロナで施設閉鎖後も、8割のお客様が戻ってくる『運動施設 人材育成の教科書』を10月4日に刊行

有限会社エモーション(本社：大阪府大阪市)代表の三浦栄紀(HP：https://st-emotion.co.jp/)の紙の書籍としては処女作となる『運動施設 人材育成の教科書』(セルバ出版)が、2023年10月4日(水)に書店を先駆けAmazonにて、先行発売されます。


『運動施設 人材育成の教科書』 表紙

本書は、経営が悪化した運動施設の立て直しを託された女性経営者が、人材育成に取り組み、業績をV字回復させたノウハウを丁寧に解説した一冊です。コロナ明けの集客に苦心する運動施設が多いなか、施設再開後に8割のお客様が戻ってきた施策を紹介しています。

帝国データバンクの調査よると、2022年のフィットネスジムの倒産は27件と、2021年の9件から大幅に増加しています。年間の倒産が20件台となったのははじめてのことで、リーマンショック直後の2008年でも13件だったことを考えると、極めて多いことがわかります。

その大きな理由は、コロナ禍における営業自粛要請でしょう。リモート環境を活用した在宅サービスなど、新しいニーズを掘り起こす流れもありましたが、2022年からの物価高が大きな打撃となりました。