レトルトカレーのプロが授業を通して小学生と一緒にオリジナル商品を企画開発
が届く
講演会が行われたのは2022年9月のこと。当時、菊池から「カレーの案を送ってくれたら、実際に商品にする!」と話したところ、後日豊成小学校から「オリジナルカレーを考えよう!」というテーマのもと、約100種類のアイディアがニシキヤキッチンの本社に届きました。そのことをきっかけに、豊成小学校と一緒にレトルトカレーを作る取り組み「学校のカレープロジェクト」がスタートしました。
約100通のカレーのお手紙
食育につながる授業を
【「カレーの日」に向けて、2種類のレトルトカレーをつくる】
■子どもたちの食育につながる授業を
「学校のカレープロジェクト」のメインは、レトルトカレーの企画・味決定・パッケージデザイン等、ニシキヤキッチンの商品づくりの一連の流れに携わってもらい、小学生と一緒に商品をつくりあげることです。また、子どもたちの食育につながるよう、レトルト食品って何?というところから一緒に学んでいきました。子どもたち自身も、自主的にカレーやスパイスについて学んだり、ニシキヤキッチンについても興味を持って調べており、授業の回数を重ねるごとに鋭い意見が飛び交うようになりました。
■こんなカレーがあったらいいな、2品を選抜
豊成小学校の小学生から届いた「オリジナルカレーを考えよう!」