くらし情報『現役ダンサーのレッスンに孤児院の子供たちの目が輝く!カンボジアへのボランティア訪問を再開』

2023年11月8日 10:00

現役ダンサーのレッスンに孤児院の子供たちの目が輝く!カンボジアへのボランティア訪問を再開

カンボジアの約半数は未だ貧しい生活をしており、孤児院があるプノンペンは首都とは言え貧困地域です。この孤児院では日本人の楠さんがお母さんとして子供たちの生活のすべての面倒を見ています。愛情を注がれて生活している子供たちは笑顔にあふれており、将来の夢は歯医者さん、学校の先生、ダンサーだと話してくれました。
向上心もあり、コロナ前との違いは世界的スポーツ競技大会の正式種目になったブレイキンが踊れるようになっていたことです。現役ダンサーによるレッスンということもあり、子供たちのテンションも自然と高くなります。音楽が鳴りやむと歓声があがり、ハイタッチや笑顔で代表に抱きつく子供もいました。

現役ダンサーのレッスンに孤児院の子供たちの目が輝く!カンボジアへのボランティア訪問を再開

2. ダンスレッスン中

【情操教育に役立つダンス、自身の経験からボランティア】
カンボジアを訪れるきっかけとなったのは、代表が所属する経営者の会で聞いた基調講演でした。内戦が続いたカンボジア、ミャンマー、ラオスの話。
カンボジアでは当時、市民はポルポト政権下で虐げられた生活を送っていました。物々交換などの質素な生活をすれば人は幸せになるとされ、メガネをかけたり音楽を聴くなどの文明的な生活は悪とされていました。

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