PGF生命調べ 「親から金銭面の支援を受けたことがある」4割半 支援を受けたことがあるもの 1位「結婚費用」2位「生活費」3位「不動産購入時の頭金」、 支援額(平均)は「結婚費用」132万円、「生活費」143万円、「不動産購入時の頭金」495万円、「自動車購入時の頭金」131万円、「子どもの教育資金」175万円
(27.8%)、2位「体力的負担」(26.7%)、3位「介護と仕事の両立」(22.6%)、4位「介護に関する情報や知識が足りない」(20.1%)、5位「介護費用が足りない」(18.3%)となりました。
■「親の介護に備えて具体的な準備をしている」40代の子では3割半、60代の子では5割半に
具体的に行っていることは? 1位「きょうだい間での話し合い」2位「親の希望の確認」
続いて、介護の備えや準備について質問しました。
親の介護に備えて具体的な準備をしているかを聞いたところ、「具体的な準備をしている」は43.3%、「具体的な準備はしていない」56.7%となりました。
年代別にみると、「具体的な準備をしている」と回答した人の割合は、40代(34.4%)と50代(40.9%)では半数を大きく下回りましたが、60代(54.7%)では半数を超え、60代以降、具体的な準備に迫られるケースが急速に増える実状がうかがえます。
親の介護に備えて具体的に準備している人(866名)に、具体的に準備していることを聞いたところ、「きょうだい間での話し合い」(44.8%)が最も高くなり、「親の希望の確認」