2023年11月30日 14:30
大型屋根構造により、発電量を最大33%増加※1ソーラーカーポートシステム「Roofill(ルーフィル)」を販売開始
そこで、京セラは駐車場の限られた面積を最大限に活用し、導入企業様の再エネ導入量の増加に貢献すべく、独自の大型屋根構造で、駐車場での発電量を最大化させるソーラーカーポートシステムを開発しました。京セラは本システムの事業展開を通じ、カーボンニュートラルの実現に貢献していきます。
※2 資源エネルギー庁「今後の再生可能エネルギー政策について」(2023年6月21日)参照
■ソーラーカーポートシステム「Roofill」(ルーフィル)の特長
1)独自の大型屋根構造で、駐車場での発電量を最大33%増加※1
太陽光パネルの設置枚数を増やした大型屋根構造により、1台分の駐車スペースにおける発電量を最大33%増加※1させることに成功しました。同じ駐車面積でも、一般品と比較して発電量を増加でき、CO2排出量の削減につなげます。なお、カーポートの架台には大型屋根を4本の鋼製の柱で支える設計※3を採用することで設置時の強度を担保し、利用者の安全を確保しています。※3 株式会社タカミヤ製ソーラーカーポート架台
2)京セラ製太陽光パネルを搭載したソーラーカーポートで、生涯発電量を約12%増加
市場設置品には、メーカーが提示する一般的な出力保証線よりも早く劣化する太陽光パネルが少なからず存在※4しています。